三条たたみ 評判や口コミ
三条たたみの評判や口コミを掲載しております。
畳に関する豆知識も紹介しております。三条たたみを利用する前にあわせてチェックしてみてください。
三条たたみ利用者の評判・口コミ
畳が長年日に当たり、茶けてきて汚くなったしまったので、畳の入れ替えをしようと思い、全国シェア1位の三条たたみの評判をネットで知らべてみました。
スタッフの対応がとても丁寧で、質問にも分かりやすく答えてもらえて、頼んで良かったという、利用者の意見が目立っていました。
対応だけでなく値段も安く、三条たたみに依頼して正解だった、と評判はとても良いものでした。この評判からシェア1位になるはずだと確信し、早速依頼することにしました。
勤めているため、休みの前日の夜にお願いできればありがたいと思っていたら、対応可能と言われ感激しました。
当夜、遠くから着ていただいて恐縮する私に、にこやかに笑いながら、テキパキと畳の入れ替え作業をしてくださったスタッフの方には、本当に感謝申し上げます。<40代女性>
自宅をリフォームした際に、三条たたみでお願いしました。
我が家は築30年の戸建で2世帯同居なのですが、私たち夫婦に子供が生まれたのをきっかけに内装をリフォームすることにしました。
親の希望で畳の部屋は残したかったので、この際憧れだった琉球畳を設置することにして、口コミ評判の高い三条たたみにお願いしました。
琉球畳の形で、ダニやハウスダストが発生しない樹脂製畳表をお願いすることにしたのですが、ピンク、グレー、ブラック、茶など色のバリエーションに富んでいて、選択肢が多くて驚きました。
畳だけではなく、ふすまや障子も扱っていて商品豊富なので、素敵な和室を作ることができました。
対応も迅速で、満足の行く出来上がりに仕上げて頂きとても満足しています。<50代女性>
親から家を引き継いだのですが畳の傷みが気になり、買い替えか張り替えかを検討していたところ、三条たたみさんのネット上での評判をみて張り替えをお願いしました。
正直ネット上の評判には半信半疑だったのですが、思った以上に親切な対応をしてくれました。
まず見積もりをということでわざわざ来ていただいたのですが、畳を見ていただいて、買い替えではなく張り替えで十分対応できると言ってくれた上に、引き取り、納品の日程調整にもこちらの都合に合わせて対応してくれたのも好印象でした。
費用も、これくらいかかるだろうと思っていたよりもかなり安く済ませることができたので良かったです。もちろん仕上がりも文句なし。家具の移動までやってくれたので大助かりでした。<30代男性>
三条たたみのことを知ったのは、畳の張替についてインターネットで調べている時でした。昭和9年創業の老舗の畳屋さんということで、安心して任せられると思ったのと、ネットでの評判もよかったので依頼することに決めました。
ネットでの畳の張替依頼は初めてで、とても不安でしたが、メールのやりとりで丁寧に色々教えてもらえて、ある程度疑問や不安が解消しました。
電話対応も親切な対応でよかったです。また、事前に畳のサンプルをもらうことができたので、好みの畳を家族と一緒にじっくり選べたのもよかったです。
畳の張替は、引き取り、納品ともに職人さんのスムーズで丁寧な作業で、満足のいく出来栄えでした。また機会があれば、ぜひお願いしたいです。<50代男性>
仏壇のある和室の部屋の畳が古く色あせていました。そろそろ畳を変えたいと思っていましたが、どこに頼んだらよいのか悩んでいました。口コミを参考にして、三条たたみが良いなと感じました。
決め手となったのがダニやカビにも強い畳があるということでした。赤ちゃんにも安全と聞いて、小さな子供がいるのでとても嬉しいことでした。
スタッフの人がとても親切で、こんなに畳替えが気軽にできるとは思いませんでした。畳がキレイになると、良い香りがして気持ちの良い和室になりました。
丁寧な作業だったので、とても安心できて任せることができました。三条たたみに依頼して良かったと思っています。畳は、予算内で変えることができて助かりました。<20代女性>
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畳を張替えようと思ったら・・・
畳は日本で昔から利用されている馴染みのインテリア。
小さい子からお年寄りまで、馴染みがあるからと洋風なインテリアが流行にのる昨今ですら、色褪せない趣きを感じることのできる貴重なものです。
畳は平安時代から、現在利用されているような畳になりました。
大きさは一般的な規格で、江戸間と呼ばれるもので、長さが五尺八寸(1m76cm)のものがあります。他にも京間と呼ばれるさらに大きい規格のものあります。
一畳にあたる広さが、大体1坪という土地の広さの基準にもほぼ当てはまるものなのです。
畳屋さんにもよりますが、畳の張替えを行う際に部屋の寸法を測って、綺麗に畳がハマるように畳の作りを丁寧に揃えるところもあります。
機会があれば、寸法を測るところを覗いてみるのも中々新鮮なものですので、おすすめします。
さて、この畳についてですが、元となる藁床と呼ばれるものがあるのですがこの藁床に表(おもて)と呼ばれるゴザを巻いて利用されます。
4〜5年で一度、表をひっくり返して巻き付けなおし、もう4〜5年で表そのものを取り替えます。
そのスパンで20年たった頃に、古くなった藁床を取り替えるのが一般的な畳の取扱いとなります。
一般的な両端に綺麗な模様の縁(へり)がついている畳であれば、藁床にも種類があり本当に藁で作られているものから、加工木材から作られたボードを利用している畳があります。
さらには発泡材のような軽いボードを利用しているものまで現在では様々な種類があります。
新規で購入する際には、これらの素材の違いでも価格が異なります。単純に重い畳ほど高価になっていくと考えても差し支えないでしょう。藁素材の畳が、大体高価な畳の一般的な例です。
表の素材も、中国産なのか国内産のものかでもだいぶ値段が異なってきますのでこちらもお店に確認してみることをおすすめします。
※近年では洋室の一角ように縁なしの畳が売られるようになってきていますが、こちらは前述している畳と少々異なるため、表がえが可能なタイプなのかどうかはお店によって異なりますのでよくご確認ください。
畳の寿命や張替え時期
畳は、藁床に表(おもて)と呼ばれるゴザを巻きつけて利用するものなのですが、この表(おもて)は大体、4〜5年たった頃に裏返して再度巻き付けます。
表もい草と呼ばれるものから作られているのですが、古くなってくるとささくれ立ってきたり外気に晒されている部分が痛んできてしまうのです。
その周期が大体4〜5年が目安とされています。気にされるおうちでは、3年程のスパンで表を返し利用されることもあります。
その後、さらに4〜5年たったら表を新品に交換します。
同様の利用方法によって、20年程たったら元となっている藁床そのものの交換が必要となります。
昔ながらの藁床は、年数が経てば経つほど劣化していきます。場合によっては、ノミやダニの温床となってしまうほど痛んできてしまうのです。早めに交換さえしてしまえば、そんな問題に関わることもありませんが。
そのため、20年程を目安として藁床そのものの交換が必要になってくるのです。
張替え時に畳を持ち上げたりしたことがある方であればご存知でしょうが、本当に痛んでいる畳は非常に厄介なものです。
もちろん取り替えの時には畳屋さんにお願いしてやってもらうことになるかと思いますが、ご自身で行うことはおすすめしません。
単純に汚いから。ということが主な理由ですが、ノミが落ちてきて体にまとわりついてくることもありえますので避けたほうがよろしいでしょう。
取り替え時期を誤って長くすればするほど、使い心地も悪くなっていきます。気持ち、注意していただくことをおすすめいたします。
畳の選び方・ポイント
畳は、元となる藁床の素材と、巻きつけるござである表(おもて)の種類でだいぶ異なってきます。
まず藁床ですが藁のみを利用した藁床と、加工木材を利用したボードと藁、発泡素材のボードを組み合わせた藁床。さらには、発泡素材のボードと加工木材のボードを組み合わせただけの藁床と大体3種類のものがあります。
順に安くなっていくのですが、それぞれメリットとデメリットがあります。
藁オンリーの藁床のメリットは抜群の使い心地です。耐久性も優れているため、長く使っていても簡単には劣化しないことが特徴です。
しかし、その分長く使いすぎた場合にはノミやダニの温床になりますし、そもそもの価格が高いことがデメリットとしてあげられます。
次に、加工木材のボードと藁、発泡素材ボードの組み合わせによる藁床ですが、こちらはメリットとしては藁オンリーの藁床の次に使い心地がよいことでしょう。当然価格は段違いに下がります。
しかし、藁が混ざっていることもありこちらも劣化した際のノミやダニに気をつけなればならないことと、破棄する際には燃えるゴミと燃えないゴミに分けなければならなくなるためその点について場合によっては高くつく恐れがあります。
最後に発泡素材ボードと加工木材のボードのみの藁床ですが、こちらは基本的にアパートや公民館、日帰り温泉などの大衆的な施設に利用されることが多いものです。
非常に安く利用することができるのが高いメリットではあるのですが、耐久性がとても悪くすぐに固さがなくなります。
踏むと一部がべにょんと凹んでしまうようになってしまうこともあるため、長く利用することを考える際にはあまりおすすめできません。
表については、国産から中国産のもので等級がついており、高い等級のものであれば長く使い心地よく利用できる反面高価になってしまいます。
低い等級のものであれば、先のアパートや日帰り旅館によく利用される藁床と同様に非常に安い反面耐久性の低さや、使い心地の違いが大変わかりやすいものとなっています。
全て、とても極端な一長一短があります。畳屋さんによくご相談の上、決めていただくことをおすすめいたします。
畳を張り替えるまでの流れ
畳を張り替えるまでの流れについてお話させていただきます。
畳の表を張り替えることによって、使い心地を再度復活させることができることが畳の最大の特徴でもあるのですが、そもそもどのように行えば良いのかが分からないことが多いこともまた特徴とも言えてしまいます。
それでは、順にお話をしていきますね。
畳が劣化しているようだから、入れ替えたいなぁ。表(おもて)を張り替えたいなぁと考えていらっしゃる場合ですが、自身で表を張り替える必要はありません。
畳屋さんにお願いすると、見積り作成方々一度訪問させて下さい。という流れになります。
後日、お家にきた畳屋さんが畳をみて張替えの必要の有無や場合によっては裏返しで済むかどうかも判断してくれます。
そこで、表を新しく張り替えたほうが良いのか裏返した方がよいのか判断できます。当然、裏返しができるようならしたほうが安く済みます。
いずれにせよ、では表の張替えをお願いすることになった場合には、さらに後日畳屋さんが再度お家へ訪問してきて畳を回収していきます。
その際に、もし家具が置かれたままであれば、可能であればできるだけ移動されておくことをおすすめします。畳屋さんが動かしてもくれますが、タンスなど中身を抜いておくなどするだけでも、作業時間などだいぶ変わってきますので。
大体その日の午前中に回収しにきて、夕方に納入しにくることが一般的です。納入後、実費でお支払いという流れとなります。
ポイントとしては、特段自身で動くことはないのですが、いつ表を張り替えたのかもしくは張り替えたことがあるのかを把握していることが大事です。
裏返しで済むのか、表の張替えとなるのか価格は2倍前後の違いがあります。
親切な畳屋さんの場合は何も言わなくても、指摘してきてくれますが、何も言わないと黙って表がえのみを進めてくることも考えられます。
現状が分からなくてもせめて、「裏返せるなら、裏返しで」とお願いしておくだけでも変わってきます。
一度畳屋さんにお願いしてしまえば、簡単な流れで終わりますが価格についてのある程度の注意は必要となります。
あらかじめ予算について畳屋さんに相談しておくと、一番問題なく進められるでしょう。
一般的な畳の張替えの料金相場
畳の張替えの相場ですが、一般的な畳屋さんが、組合に入っている畳屋さんかどうかでだいぶ値段が変わってきます。
ここでは組合の中で統一されている価格をご紹介させていただきます。
まず、畳の表面の表(おもて)がえにかかるお値段ですが、1級となる一番良いもので、1枚12960円となり、そこから段階的に下がっていきます。
一般的なお値段のものでは、1枚5400円のものがあり、一番下までいくと1枚3240円まで下がります。
これらの表がえについてですが、巻くゴザとなる表の質に左右されていきます。
アパートや、よくある日帰り旅館などの一角と田舎にあるご実家の畳を比較されてみると一発で違いがお分かりになることでしょう。
安い表ほど、薄く耐久性の低いものになるため踏み心地は板の上を歩くようなもの。
田舎のご実家などにある畳であれば、おそらくは表も元となる藁床もしっかりと厚みのある表となっている畳を利用していることがほとんどですので、ふんわりとした踏み心地を感じることができます。
わかりやすい見た目のお話をすると、畳の縁(へり)がない角の部分をみてみると、安い表ほど角の隙間が荒くなっています。
耐久性もないので、しばらくしたころにはもはや一目瞭然の違いに気がつくことでしょう。
しかし、1級ともなればそれなりのお値段となってしまうので、予算を見ながら畳屋さんにおすすめを聞いてみるのもよいでしょう。
組合に加入している畳屋さんは、価格で勝負しづらい点から非常にサービスに力を入れているお店が多いです。
値引きという点では、期待はできませんが始めから予算を踏まえて相談してみるのなら、組合加入済みの畳屋さんをおすすめします。